本プロジェクトは、京都の伝統染織「京小紋」の美しさと、独自の型染め技術の魅力を広く伝えることを目的としています。伝統をただ継承するのではなく、現代の暮らしに寄り添う新たなかたちで提案。
寛永の大改修に込められた美意識、小堀遠州が点てる一服の茶——後水尾天皇の行幸に想いを馳せながら、国宝・二条城でひらかれる特別な茶会へ。
国内外の要人と天皇の即位を祝った「大正大饗」日本の伝統と西洋の文化の両方を取り入れた饗宴を体感。
ヴェネツィア・パラッツォにて、茶と舞による日伊文化交流に藍染めの空間演出と衣装で参加。
川尾朋子との共創:京都新聞創刊140年記念CM企画「京」文字と共に
JR京都伊勢丹20周年記念プロジェクト「こころい 数寄と今様の世界」染司よしおかによる植物染テキスタイルを用いた衣裳。
書と衣の響きあい――書家・川尾朋子氏の奉納や撮影における衣裳を担当